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劇場版 仮面ライダージオウ Over Quartzer／騎士竜戦隊リュウソウジャー THE MOVIE タイムスリップ！恐竜パニック！！を見てきました。
劇場版 仮面ライダージオウ Over Quartzerはすごくザックリ言うとめちゃ×２イケてるッ！２時間SPでした。
通常放送で人気のコーナーをゲストを交え和気あいあいと収録するめちゃイケメンバー。そこに「お前ら数ばっか増えて面白くないんじゃあ！ 俺たちが新レギュラーになるから、全員まとめてクビじゃあ！」とそこそこ中堅タレントがパパイヤ鈴木とかを新レギュラー陣として引き連れて登場し、フェイクドキュメンタリー風のコント抗争が始まります。改変期の特番なんで番宣や大物ゲストとのからみがあり、内輪ネタ（メタネタ）もありつつ、いろいろあって現めちゃイケメンバーやエグザイルやAKB48といったバラバラのグループに認められているナイナイ岡村さんは「面白くなければテレビじゃないじゃん！」と悟ります。最終的にレギュラーに決まったと騙されたそこそこの中堅タレントが新しい番宣を撮るからと小渕官房長官が「平成」の色紙を掲げるパロディーをやってる所に勢ぞろいしためちゃイケメンバーにパイをぶつけられて全身クリーム塗れになって鼻に詰まったクリームをフンッと吹き飛ばしたところで、手をたたいて爆笑するナイナイ矢部。「おかしいと思ったんだよなぁ」「え？それもドッキリだったの？」みたいな演者達の愚痴っぽい雑談が始まりスタッフロールが流れてきて一旦オチがつきます。で、CMを挟んでのエンドテロップで、他の仕事の都合で遅れてきたパパイヤ鈴木が状況を把握せずレギュラー争いを続けようとしたところに、加藤浩次あたりにけしかけられて番宣にきていたDEBUYAも知らないような若い子に「ちょくちょく石塚さんのまいうーパクッてますよね」みたいな言葉を浴びせられ、パパイヤ半泣き。
そんな映画でした。
