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ミンナ大好き○○の末路 2020年からアーリーリタイアはじめました

天皇陛下と菅井きん

 前回はまだ学生で地方に住んでいたのですが、今回はたまたま東京にいるし、生きてるうちに何度もある事でもないので「祝賀御列の儀」に行ってきました。乗るしかない、このビッグウェーヴに!

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車道はガラガラなのに……

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ヒトはいっぱいです

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タピオカ屋の比では無い行列

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はるか彼方に見えるテントでボディチェック

 12時ぐらいにフラフラっと現地に着きましたが、入場に90分以上かかりましたよ。

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あ!見た事あるヒトだ!

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何とか拝めました

 対面側はなぜかヒトがあまりいないのですが、ボクのいた側は人垣が何重にもなって先頭から10mぐらい後ろで、脚ツリそうなほど背伸びしてやっと拝めるような有様でしたよ。

 

 元号が変わって思うのは、ボクが物心付いた時には天皇はおじいさんだったんですよ。元号が平成に変わった時もボクは学生でおじいさんが天皇になったなぁという認識なんですよ。つまりボクの中では今まで天皇陛下は常におじいさんなんですよ。物心ついた時から昨年亡くなるまで菅井きんさんが常におばあさんだったのと同じように。必殺仕事人の「ムコ殿」よりもウッチャンナンチャンの誰かがやらねばの「ナァンちゃん」のがより印象強いんですが。まあ、天皇陛下菅井きんさんはボクの中のフォルダーではそこにまとめられていたんですよ。それが、今回ウルトラセブン世代の方が天皇になられたわけじゃあないですか。もう、おじいさんでもおじさんでもなく、お兄さんのフォルダーになるわけですよ。柏原芳恵世代は。それで、自分がまんまと歳とった事に何かショックを受けるばかり。運よく長生きしたら次の改元にたちあえるかもしれませんが、その時は確実にボクより若い方になるわけで、受け継がれる意志、時代のうねり、人の夢、これらはとめる事のできないものだ。人々が自由の答えを求める限りそれらは決してとどまることは無い、とかオープニングで語っちゃいそうですよ。

 

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おまけ

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カッコよすぎる(石原軍平感)