国会図書館デビューしてきました
このご時世の為、ネットでの事前予約が必要です
国会図書館のサイトでオンライン登録をしてID発行を受けて予約をします
利用者入口
新規利用者は真っ直ぐに本館にいくのではなく……
新館でIDカードの発行手続きをします
事前にオンラインで登録しているので、2の項目を記入して身分証明書を添えて提出します
混み具合にもよるでしょうが待つこと5分足らずで……
カード発行。非接触IDカードなので、これをタッチして入場退場ゲート通過、PCの起動、図書の受け取り返却等、図書館内で常に使用します。有効期限は最終使用日から3年とヨドバシやビックのポイントよりも全然長いです
本館に入るとカバン等荷物はロッカーに預けます。筆記用具や貴重品は透明なビニールに入れて持ち込みます
図書館内のPCで蔵書の検索等を行います。上記のサイトからは外部からも検索が行え、一部電子化されているものの閲覧も可能です。蔵書の貸し出し申請や、蔵書を複写したい場合の申請書の作成等を行います。複写や売店、食堂の支払いは現金以外に交通系ICカードが使えるのでスイカを持っていくと便利
初回利用なのでチュートリアルという事で、記憶の片隅に引っ掛かってる作者名もタイトルも覚えていない読み切りマンガを探してみました
確か、少年ジャンプの季刊増刊号だったような覚えがあるので「少年ジャンプ スプリング」等で検索を開始したのですが、それらしきモノが引っ掛かりません。フレッシュジャンプが電子化されていて、その広告の「少年ジャンプスプリングスペシャル」という名前がヒットしたので、正式名を入力しても検索されません。どうやら、出版コードの都合なのか少年ジャンプ本誌分けずに一緒くたにカテゴライズされており、ジャンプ本誌を年代で検索してリストを眺めるとまばらに「特別編集」と表記されているタイトルを見つけました。ジャンプ本誌は電子化されておらず、号数のみで大まかな内容もわからないのであたりをつけて1985年と1986年の2年分8冊程貸し出しを申請したところ……
ヒットしました。何でこの雑誌を当時読んだかというと、荒木飛呂彦のゴージャスアイリン目当てだったんだなぁというのが察せられます
かつて荒木飛呂彦はマンガ家の友達はこせきこうじぐらいしかいないと話してたんですが、ここで接点があったのかなあ?
その後本誌連載された方や活躍された名前がありますね。ダイの大冒険の稲田浩司は、今回調べた増刊の読み切りは全てラブコメで、ファンタジー志向じゃあなかったんだとか思ってみたり
そしてこれがお目当ての「七色の塔/宇田二郎」
魔夜峰央っぽい絵柄が妙に印象に残って今まで頭のどこかに引っ掛かってたんですよ。これでひとつスッキリしました
次作からはスタジオぴえろ系の魔法少女っぽく……。ボクはまだ子供でしたが大きなお友達がハマってましたからねぇ……
国会図書館には食堂もあって、お皿……というよりはお皿や茶碗を載せるトレイに盛ったメガカツカレーというモノがあったんですが、施設内は撮影禁止なので画像をゲット出来ず残念……