最終回間近の仮面ライダーゼロワンをスゴくザックリ言うとモンティパイソン死んだオウムのスケッチみたいな話だったかも
客「こんにちわ、苦情があるんだが……お嬢さん」
飛電社長「……お嬢さん?」
客「失礼、風邪をひいてしまってね。コイツを返品したいんだが」
飛電社長「昼休みなんですけど」
客「いいから、さっき買ったヒューマギアなんだが……」
飛電社長「ああ、夢のマシンですね。どうかしました?」
客「どうしたじゃないよ。ヒトを襲うんだよ」
飛電社長「……いやいや、ヒューマギアは危険な道具じゃありませんよ」
客「危険かどうかは見ればわかるだろ。ビームとか撃ちまくってるぞ」
飛電社長「でも、心があるんですよ」
客「心があって暴れてんなら余計性質が悪いだろ。ほら、また斬られた」
飛電社長「アークにハッキングされてるだけなんです。悪くないんです。心があるんです。夢を見たっていいんです」
客「そうか、わかった。じゃあ、心の奇跡で元に戻るんだな。ポリーちゃん、ほら、あんなに一生懸命だったお仕事だよ~。破壊活動をやめようね~」
飛電社長「ほら、止まった!」
客「キミがキックしたからだろ!」
飛電社長「オマエを止められるのはただ一人、オレだ!」
客「爆散しちゃって……どうすんの、これ?」
飛電社長「マギアは破壊するしか無いんで」
客「たわごとは聞き飽きた。このヒューマギアはご臨終だ。キミ、納品の時何て言った? 安全な夢のマシンだとぬかしたな」
飛電社長「アークに悪意をラーニングさせたZAIAが悪いんです」
客「悪意? ふざけるな! じゃあ、こんな武器だの凶器だのニョキニョキ生えてくる機能は何だ?」
飛電社長「夢を見させない人間の悪意のせいですよ。コイツ仕事は出来るけど何か面倒くさいヤツだなぁとか思ったでしょ? ヒューマギはそれでよく暴走するんですよ」
客「おかしいとおもって……(以下略
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アイちゃん「馬鹿馬鹿しい、次へいきましょう」
……みたいな